もやもや
実は今月は特大もやもや期です。泣
わたしは定期的にもやもや期を迎えるんですけど、今はコロナのせいもあって足場が不安定なので、余計にもやもやもやもや…
久しぶりに前職に絡む話を書こうと思います。
きっと長いです😂(←今日はひとまず2000字くらいにまとまりました。笑)
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かなり前にこのブログに書いたことがあるんですが、前職の上司には発達障害疑惑が浮上していた。
それをきっかけにわたしは初めて発達障害というものを意識するようになったのだけど、当時メンタルの危うかったわたしは「自分が発達障害だからこうなるんじゃないか」と考えるようになった。そして自己肯定感とさようなら…
しかしそれ以降、自分と向き合う時間がたくさんあったおかげで、わたし自身の思考の癖はいろいろと認識できるようになったので、自分のどういうところに原因があって前職で上手くいかなくなったのか、今はそれなりに自己理解している。(つもりである。笑)
だけどだけど、やっぱりスッキリ100%とはならないの。泣
自分に改善点があることは嫌ほど分かっているのだけど、やっぱり上司との関わりの上で発生した出来事なので、わたし100%で完結できる話ではないのだ…
正直にいうと、上司に対しては数々の謎の違和感を抱いていたのだが、発達障害の勉強をしてからやっとそのもやもやの原因を特定できたように思えてわたしは救われた。
だけど上司は未診断。(今どうしているのかは全然知らない。)当時一緒に働いていた人が「彼は典型的な発達障害かもね」と言っただけ。それを受けて素人のわたしが勝手に人のことを決めつけるのは間違っているって自分でも分かっている。
だけどそうしたらわたしのこのもやもやはどうなるの??いつになったらどうやったら解決できるんだ。泣
今までのわたしが経験してきたことや、わたしの頭で考えられることでは、理解し切れないことがたくさんあり過ぎた。あれは一体なんだったんだ。ってやっぱり今でも気になってしまうことがある。
上司と出会うまで「人間とは話せば分かり合える」とどこかで信じていた。(たとえ合意できなくても、相手がどういう意見を持っているのかお互いに理解し合える。という意味。)
でも今はそんな価値観も持っていない。分かり合えない人とはどんなに頑張っても分かり合えないんだ。って思っている。
昔のわたしは、例えば、先輩が一生懸命に教育すれば後輩にも通じる。後輩が成長できないのは先輩の責任だ。と考えることもあったくらいだけど、今は全然そんな風に考えていない。本当にどれだけ工夫をして頑張って指導しても、通じないときは通じない…
他にも、愛し合って結婚したのに裁判にまで発展して別れるって… もっと話し合って大切にし合えばいいのに。って思ったりしていたけれど、本当にどうしても分かり合えないこともあるんだよ…
などと今は考えるくらい。自分にとってはかなり価値観が変わった出来事だった。なんか悲しい考え方だけど…
それから、合わない相手と出会ったら、時には逃げないとやっていけない。そうしないと自分が潰れることになるんだよ。って考えるようにもなった。
これは前にちらっと書いたが、世の中にはいろんな人たちがいることを自分なりに理解していて、みんなが生きやすい社会になったらいいな。って思っているのも本心なの。だけどその一方で「逃げることも必要」とか考えてるし、本当に正直にいうと、あの上司みたいなタイプの人とはしばらくは一緒に働きたくない…
なんか差別しているみたいだし、こんなことを言ってもいいのか。そこでまたもやもやもや…
上司が発達障害なのか分からないのにこんなことを言うのにまたもやもやするんですけど、発達障害の人と一緒に働く側の大変さを簡単に想像できてしまう。だけど当事者が辛いことも同じように想像できるんだ。わたしも特に引きこもり期間中は、どんなに頑張りたくても全然上手く生きられなかったから…
だけどしんどいのは当事者だけじゃないと思うっていうことを誰かに分かってほしい… その周りで関わっていく人たちも下手したら精神疾患になると思う。そのくらい、難しい。
ということもわたしの想像上の話とも言えるので、またもやもやもや…
わたしと同じような経験をしたことのある人があんまりいないように思う。「分かるよ」「わたしもそうだった」って言ってくれる誰かに出会ってみたい。
そんなわたしは去年の冬ごろ「カサンドラ症候群」と検索しては、いろんな人たちのブログやツイッターを読んでいた。
その人たちの抱える葛藤もまた容易に想像できるものだったし、過去のわたしのように世話焼きで、誰かのために頑張ることで存在意義を獲得するような人がカサンドラ症候群に陥りやすい気がする… と思っていたので。気になるトピックの一つではある。
その他、今でも印象に残っている記事に「職場のアスペルガーくんが厄介すぎる。」というものがある。(検索したら出てくるが賛否両論ある記事です。)
誰も救われない結末を迎えないためには一体どうしたらいいんだろう…
などと考えてはもやもやもや…
最近はあんまりこういうことを気にしていなかったんですけど、ここら辺りに対する自分なりの答えを見つけにいかないと、定期的にぶり返してもやもやすることになりそうです。