好きな食べ物

大学生になってから、自分の好きな食べ物がよく分からないことに気づきました。

 

高校までは母が出してくれるご飯を食べることが日常だったし、部活エンジョイタイプの学生だったので、友人と放課後に外食するような余裕も滅多になかったです。

 

家のメニューは母が決めてくれます or たまに「何がいい?」と聞かれますが、純粋に食べたい物を回答できた記憶はわたしにはないです。

 

いつからそうなったのか分かんないけど、妹の意思を優先するか、作るのに手間が掛らなさそうなものを言ってみるか、安く済みそうなものを回答してみるのがわたしのパターンでした。「なんでもいいよ」とは言わないです。

 

妹はわたしとは違って「自分はこれがいい、あれが欲しい」とちゃんと主張できるタイプです。

 

わたしは自分の好きな食べ物すらよく分かりません。

 

だけど大学生になってから、自分でご飯を作るようになったり、誰かと外食する機会が増えまくったことで、自分はなにが好きなんだろうと疑問視するようになって、おいしいと思ったときに「わたしはこういうものが好きなんだ」と認識するようになりました。

 

英語を話す友人といると「"君は"何が食べたいの?」と強く指摘されたりするので、英語の影響もあると思います。

 

 

周りを気にすることがわたしのデフォルトになってしまうことがあるんですけど、これはもう自然的に発生します。

 

だからわがままを言うことの方が何倍も難しくて、自分をそういう風に意識的にコントロールしないと自分の気持ち100%は出てこない。

 

いろんな層の奥底に自分の気持ちがあるみたい。

 

だから一人旅すると解き放たれる。

 

 

ってまた旅の話になっちゃったー!

 

 

わたしの人生、旅、音楽、この二つに支えられていることがこのブログを書いているとよく分かりますね😂