想像力の範囲
おはようございます〜
1年くらい前から感じていること。
今までは全く気にしなかったような人たち、想像しようとも思わなかった人たちの視点が、気になるようになった。
例えば何かの事件が起こると被害者と加害者が生まれるわけですが、
今までの私なら、主に被害者の目線から物事を見ていたと思う。
けど今はどちらかと言うと加害者の視点を考えることの方が多い。
学生の頃に「本当は犯罪心理学に興味がある」と話していた先輩がいて。でもその時は全然ピンと来なくて、あんまり深く突っ込まなかった。
けど今はそういうものに関心を抱く人たちの気持ちも分かる。
あともう一つ思うのは、学校とか会社に行くのが難しい人たちの気持ちを今までよりも深く考えようとするようになった。
私は学生の頃から、学校に行くことが正だと考えていない。それでも自分の想像力の範囲は全然足りてなかったと思う。
今までの私は学校に行きたくないと思い立つことも、死にたいとか考えることもほとんどなかった。
そして最悪なのが、
ネガティブな気持を吐き出したい人にとっては、私がポジティブの押し付け人間に見えたり、一緒にいるとしんどいと感じることもあったと思う。
まあ今でも私はポジティブ信者みたいなところがあって、ポジティブの持ってる力を信じてるんですけど… 笑
まあいろいろあったけど今の私の方がより良い人間だと思われる。笑
だからいろいろあって良かったと思う。
それでもやっぱり、
もっと真っ直ぐに進めばよかったかもな〜
って思うことがたまにある。
でも、あの頃にああいう経験をしていてよかったわ。って本当に心から思える日が来たらいいな。
結局は自分で経験しないと本当のことは分かんないし。
人生に無駄な経験はないとよく言われるけど、それは多分本当なんだろう。
私もそう信じてるけど、それが本当なのかどうかは自分の人生においてはまだ分からん。
そんな感じ!
ではでは〜