私はどうして英語が好きなのか?③

めちゃくちゃ自分のための記事ですが、以前の続きです。

 

 

今日は3つ目の理由、自分と違う文化や価値観を持っている人に対する強い好奇心について。

 

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高校生の頃から、いわゆる「外国人」さんに対する関心がすごく高かった。

 

明確な理由はよく分からんが「なんか惹かれる」って感じで、とにかく話してみたかった。

 

それで当時の私が取った行動は、近所にあるインド料理屋さんと仲良くなることだった。

 

自宅から最寄り駅までの道中にインド料理屋さんがあったのですが、ガラス張りのため店内にいるインド人(もしかしたらネパール人かもしれん)の方が丸見えだった。そしてとにかく彼らと話してみたくて仕方がなかった。田舎の高校生にとっては、そこにいる「外国人」さんが唯一の身近な存在だった。笑

 

だからお店の前を通る度に店内をガン見することから始めて、最終的にはお店にひょいと顔を出せるようになったのですが、これは今でも私の国際交流の原点だと思っている。笑

 

今思うと何やってんの?って感じですけど、あの当時、お店の前を通る度に「話してみたい」とうずうずしていて。でも自分から声を掛ける勇気はなかったし、高校生1人でインド料理屋さんにご飯を食べに行く勇気もなかったので、初めて店員さんが外に出てきてくれて声を掛けてくれた日は本当に嬉しかったー!本当に「やったあああ」と思いました。笑

 

それで店内に入れてもらったら今までに嗅いだことのない香りが漂っているし、お店の装飾も見たことないやつばっかりで、大好きなタージマハルの掛け飾りもあって、初めて食べさせていただいたインド料理には戸惑ったけど、でも新しいものに囲まれている環境にすごくテンションが上がった。

 

しかも英語が通じる!全然違う国で生まれ育って日本語はあんまり通じなくても、英語ならコミュニケーションできるんや!すごい!と思った。(今よりも適当イングリッシュだったと思うけど、何でもいいからとにかく英語で意思疎通できることが楽しかった。)

 

こういう風に新しいものに触れることが私はすごく好き。

  

そしていろんなバックグラウンドを持っている人と交流するにあたって、英語はめちゃくちゃ便利なツールだと思っていて、やっぱり自分の世界を広げてくれるものだと思う。

 

だから話せるようになりたいなあ。

 

って感じです。

 

 

最近はあの頃の楽しい気持ちを忘れていたなあと思ったので、書きました。

 

おわり!