アイデンティティ
なんだかんだいって関西愛を持っている。
小学生のとき、父の転勤に伴って富山県に引っ越した。(そこで暮らしたのは3年くらい)
クラスの前で自己紹介したら「話し方が違うね!(すごい)」みたいなツッコミがいっぱい来て、そこで初めて「わたしは関西人なんだ…」と認識した。
(「〇〇です。よろしくお願いします。」って言っただけなんですよ。それでも何かが違うという衝撃。笑)
今振り返るとここで引っ越しを経験していてよかったなあと思う。
アイデンティティって外の世界に触れることで確立されるもんだろうし…
わたしの場合は引っ越し先の学校が大当たりだったおかげが大きいけれど、子どものうちに新しい土地での暮らしを経験することには大肯定派となりました。
当時の三大カルチャーショックは、
百円じゃない回転寿司がある
雪が積もる
(道路の中央からシャワ〜っと水が出て、雪を溶かすあれはなに。本当にびっくりした。笑 これは雪国あるあるなのか)
学校区内に海がある!!
(学校行事「海岸清掃」というパワーワード)
でした。
今でも富山大好きです。自然もきれいで食べ物も美味しくて。みんな戸建てに住んでるし。笑
富山暮らしが楽しかったから、新しいものに触れることをあんまり恐れない自分が出来上がったのかもしれない。