大人になるとは
高校時代の友人が、
Y先生(部活の外部コーチ)みたいな生き方は憧れるけれど、私たちには無理だよね。
と話していた。
Y先生は、マーチングを専門に指導している、破天荒な先生。
いつもガハガハ笑っていて、未だに子供心を忘れておらず、日本人の枠には収まらないような人物です。
同じく高校時代の友人が、
今でもバンドマンを夢見てるような人とは結婚したくないよね。
と話していた。
いわゆる売れないバンドマンは、恋愛対象外らしい。
いつまで夢見続けるの?現実を生きなさいよ。と、指摘したいのであろう。
こういう話をされると、大人になるってこういうこと?と、私は思う。
私は未だに、Y先生のように人生楽しく破天荒に生きることも諦めていないし、今は売れないバンドマンでも、いつか何かの花が開くかもよ?と思っている。
私の人生、まだまだ何でもできると、割と本気で信じているのだ。
優さんの歌詞に
「人生のピークを過去に設定するには、まだ早いんじゃない?」
というフレーズがある。
あのころは楽しかった。学生時代は良かったよね。なんて、思い出ばなしに花を咲かせるよりも、あのころなんて忘れてしまうくらいの勢いで、これからの人生に何かを積み重ねたい。
みんなどうして「自分には無理」と諦めてしまうのか分からない。
私なんて引きこもりニートになった今でも「私にも出来る」って心のどこかで思ってる… 笑
うん。
私の人生のピークはまだまだこれからだし。過去に設定するなんて、たまったもんじゃない。
あのときの景色が自己ベスト?
そんなの無理!!!!
たまには強気モードに突入するのでした。笑
私も、もっと大人の世界に適応するべきなのでしょうか。
まだまだ大人になり切れない。