『空が青いから白を選んだのです』感想

本『空が青いから白を選んだのです』を読みました。

 

少年刑務所で過ごす受刑者たちの詩集です。

 

母親をテーマにした詩もたくさんあって、中々泣けた。

 

このブログは検索に載せていないので、印象に残った詩を1つ、ひっそり貼ります…

 

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子どもはいないし、まだまだ自分が親に頼ってる状況だけど、愛情とか家族の大切さを感じられる本でした。

 

教育に関わる人も読むといい本かも。

 

 

 

家庭環境

学校生活

近所づきあい

親戚との繋がり

友人関係

恋人

職場環境

 

どこか1つが支えになって、上手く生きれることもある。

 

でも、ふとしたきっかけで、欠片が剥がれて、一気にガラガラと崩れることも誰にでもあると思う。

 

最近は、私も犯罪者になっていたかもなあ。って思うことがある。

 

たまたま物事が噛み合わなくて、犯罪に繋がってしまうことなんて、誰にでもある話だと思うようになった。

 

被害者を生み出してしまうことも悲しいけど、犯罪者が生まれてしまうことも、切ないというか悲しいというか。

 

みんな幸せになったらいいね。