家族の話とか

家族のこととか、今の仕事に就く前の自分のこととか、こっちに来てから今日初めて人に話した。

 

今までの人生、わたしは前向きですよキャラを被って生きてきたから、こういうことを人に話せるようになったのって、わたし的にはすごい進歩です。

 

話していたら久しぶりにいろいろ思い出したのと、本当はわたしってこういうことに不安を感じていたのにまた蓋をしてんだなって思ったこともあるので、ブログを更新する。

 

とりあえず、あの暗闇の世界にまた戻ってしまうことがあるのかもしれないって考えるとやっぱり怖い。多分戻らないと思ってるけど、それでも怖い。

 

で、家族のこと。もはや家族なのかも分からんが。家族ってなんだ←

 

わたしはこのまま家族と縁を切って生きるのでしょうか。例えば両親が亡くなったとき、わたしは今のわたしの選択を後悔しないのかなって考えると、本当にこれでいいのかなって迷う。

 

そもそもわたしがどうやって引っ越してきたかというと、引っ越すとも伝えず、誰にも挨拶せず、ひっそり家を出てきた。

 

ダンボール3つに荷物を詰めて、家族のいない時間帯に持ち出して郵送して、家を出ると決めていた当日も、誰もいない隙にバックパックを背負って出てきた。しばらく帰りませんって書いたメモだけ残して、はい、さようなら。

 

やっぱりわたしって最悪の子どもかもしれない。

 

今のわたしには年末年始に会える家族もいない。自分で新しい家族を作るという選択肢もあるけれど、家族愛とかよく分かんないし、こんな人間に素敵な家族が作れるんでしょうか、自信ない。

 

でも過去のことをあれこれ思い出してみると、今のわたしは会社にも行ってるし、毎日ご飯も食べてるし、そもそも自分の部屋から出れてるっていうそれだけのことでも、すごい進歩よ。とも思う。

 

あー久しぶりにぼろぼろ泣きました。笑

 

続きはまた気が向いたら書きます。