英語の嫌いなところ

英語の嫌いなところは、ネイティブスピーカーという圧倒的存在がすぐそこにあること。

 

いつまでも100点を取れない自分と向き合わざるを得ないこと。

 

 

高校生のときから、100の力を注げないなら60でも0でも同じようなもんだ。と考えちゃう節があって。

 

今でも覚えてるんですけど、高校1年の1学期は、中学生のころと同じように全部の問題を理解できるようにしようと試みて、理数の先生に個別質問に行ったりしていた。

 

でもそのうち部活にかけるパワーが大きくなると、勉強には100をかけられなくなってきて。理数科目は特に苦手で、全部を理解するのには時間が足りないし。

 

そうなるともう、60点でも0点でも同じなの。

 

完璧にできなくなったら、はい、もう終わり。

 

70点を目指してそこそこに頑張るということができない。

 

2つのこと両方に100をかけられるほど器用でもない。

 

だから高校以降、勉強することをやめた。

 

もう一旦100から外れてしまったから。そんな事実と向き合いながら頑張り直すのはどうしても嫌だったんだと思う。笑

 

 

英語をやっていると自分のこういう思考の癖と向き合わざるを得ない。すごい訓練されている気分。

 

 

そこそこでもいいから勉強している方が、わたしの人生の調子は上がるような気がするこの頃。